099-295-3812

【受付時間】10:00~18:00

無料カウンセリングお申込み

INVISALIGN-FIRST

歯の生え変わり時期に始める
インビザラインファースト

  • インビザラインファーストとは

    混合歯列期(生え変わり時期)のお子さま用のマウスピース矯正です。オーダーメイドの透明で目立ちにくいマウスピースを1~2週間ごとに交換して歯並びを整えます。
    目立たず、気づかれにくいのが大きな特長です。マウスピースは、基本的にはお食事と歯みがきの時以外は装着します。取りはずせますので、お食事や歯みがきは、今まで通り行う事ができます。
    インビザラインファーストでは「顎の大きさを広げる」と「1つ1つの歯を動かして、歯をきれいに並べる」を同時に行うことができます。

    永久歯が生えそろった後のインビザライン矯正についてはこちら

    インビザライン(マウスピース矯正)
  • インビザラインファーストの特長

    • 透明のマウスピースで目立たない

      通常の矯正治療は装置が目立ってしまい、嫌がるお子さまも多いようです。透明のマウスピースなら、矯正していることにほとんど気づかれません。「見た目の問題で矯正治療をしたくない」といったお悩みが無くなります。

    • 取り外し可能、むし歯のリスクを最小限に

      小児期の矯正で特に怖いのがブラッシングの難易度が上がり、むし歯のリスクが高まることです。マウスピース矯正ならば、食事や歯磨きの時に取り外せるので、いつもどおり健康なお口の状態をキープできます。装置も一定期間で変えていくので常に清潔です。

    • 成長期の歯列育成をサポート

      不正咬合の原因の一つとして、永久歯の生えるスペースが足りなくなることが挙げられます。インビザラインファーストは顎の発育をサポートしていくのが特徴です。歯を動かしつつ、永久歯を正しい位置へと誘導する効果が期待できます。

    • 日常生活の邪魔をしません

      マウスピースの素材は薄く滑らかなので、装着時の違和感が少なめです。授業を受けている時、スポーツをしている時などもストレスをほぼ感じません。転倒したり、ぶつかったりしても怪我をするリスクが最小限です。

  • お子さまの矯正治療(1期治療と2期治療)

    お子さまの矯正治療は歯の生え変わりを目安に行い、治療する時期によって「 1期治療」と「2期治療」に分かれます。

    • 1期治療:乳歯と永久歯が混在している「混合歯列期」に行います。

      歯並びを整えながら、あごの大きさを広げて永久歯が正しい位置から生えるための土台を作ります。

    • 2期治療:永久歯が生えそろった「永久歯列期」に行います。いわゆる成人矯正です。

      大人の矯正治療と同様に、 1つ1つの歯を動かして、歯をキレイに並べるための治療です。

  • インビザラインファーストの適応年齢

    インビザラインファーストは、乳歯と永久歯が混在している「混合歯列期」のお子さま用マウスピース矯正です。従来の1期治療とは大きく異なり、「あごの大きさを広げる」と「1つ1つの歯を動かして、歯をキレイに並べる」とが同時にできます。

    一般的には、6~10歳が適応年齢ですが、実際には身体年齢ではなく生え変わりの状態によって適応時期が決まっています。大まかな適応時期は「6歳臼歯と前歯が2/3出ている」状態です。
    正確には、下記①~③すべての条件が必要です。

    • ①第一大臼歯(6歳臼歯・前から6番目の歯)が萌出している
    • ②切歯(前歯)のうち少なくとも2歯が2/3以上萌出している
    • ③少なくとも3/4顎に乳歯(C、D、E)または未萌出の永久歯 (3、4、5)が2歯以上ある

    また、インビザラインファーストは、治療期間が決まっています。最大で18か月です。その後、永久歯が生え揃うまでリテーナーを装着しながら経過観察を行い、必要に応じて2期治療(成人矯正・インビザライン)を行います。
    もちろん、1期治療(インビザラインファースト)のみで終了する場合もあります。

    • 1期治療(乳歯と永久歯が混在する混合歯列期の治療)

      治療時期:小学校低学年~中学年
      治療期間:1年半以内
      使用装置:インビザラインファースト

    • 2期治療(永久歯が生え揃った後の大人と同じ治療)

      治療時期:小学校高学年~
      治療期間:症例による
      使用装置:インビザライン

  • インビザラインファーストのデメリットや注意点は?

    • 口腔内・歯並びの状態によっては対応できない場合があります
    • 患者さまの状況や歯の動きにより治療期間が延長したり、 治療途中で治療方針を変更することがあります
    • 矯正装置をはずした後、保定装置の使用が不十分だと後戻り(元の位置に戻ろうとする動き)をします
    • 患者さまの歯みがきに不備があった場合などには、 むし歯や歯肉炎になることがあります
    • 矯正装置を装着した時は数日間歯が浮いたような痛みがあったり、治療中口内炎が出来ることがあります
    • 非抜歯でマウスピース矯正を始めた場合でも、その後の歯の動き方によっては抜歯が必要になる場合もあります
    • アライナー(マウスピース) の装着時間(1日:20~22時間)を守らなかったり、チューイーの使用に不備があった場合、スムーズに歯列改善を行うことが出来なくなります。
    • 歯ぐきや歯槽骨が多少やせることがあります。歯肉が退縮して歯が長く見えることもあります
    • 治療中、知覚過敏や痛みなどが出たり、歯根吸収が生じる恐れがあります
    • 自費診療(保険適用外)の治療です
  • インビザラインファーストを使用した交叉咬合の矯正症例

    • BEFORE

      before
    • AFTER

      after
    通院時の年齢8歳
    性別
    通院目的以前より当院へ定期検診で通院
    診断交叉咬合
    乳歯の前歯(乳中切歯)の後ろに永久歯(中切歯)が萌出したことで、下顎より後ろに。
    処置内容インビザラインファースト
    アタッチメント
    犬歯萌出に合わせてアライナー追加
    通院回数・期間約6ヶ月(現在継続中)
    費用437,800円(税別:398,000円)
    リスク・副作用下記の共通内容参考
    備考開始後5ヶ月で交叉咬合は改善されました。本人は矯正したくないようで、スタートした時は大きなため息をついていましたが、どんどん改善されていく様子にモチベーションup。交叉が改善されたときは、大喜びでした。現在犬歯が萌出中、犬歯のサイズが大きめなので、スペース拡大を促すために継続中です。
    インビザラインファースト症例一覧